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2002年10月21日

ユニファイジャパンがセルフサービス・アプリケーション構築のための統合ビジネス・アプリケーション・プラットフォーム、新製品「Unify NXJ TM」を発表

RADツールと統合されたコンポーネント・フレームワークによってJ2EEの難解さを隠蔽、既存技術者のJ2EEプラットフォーム参入を推進

ユニファイジャパン株式会社(東京本社:東京都中央区日本橋浜町、代表取締役社長:堀 学)は、企業の基幹業務アプリケーションの基盤ソフトウェアとなる新製品「Unify NXJ TM」(開発元:米ユニファイ社・カリフォルニア州サクラメント)を2002年11月1日より販売開始することを発表いたしました。
Unify NXJ TM は、Java 2 Enterprise Edition(J2EE)プラットフォームを用いた業務用のWebアプリケーションに特化し、開発作業の大半を自動化する新世代の統合RAD環境であり、「ビジネス・アプリケーション・プラットフォーム」という全く新しいコンセプトを持った、業界初のソフトウェア製品です。
Unify NXJ TM(コードネーム:"Spring")では、操作性の良いインタラクティブなインターフェイスを持つ、J2EEベースのWebアプリケーションを構築するための期間とコストが大幅に削減されるため、業務用アプリケーションの開発者は、高品質で競争力のあるソリューションを短期間でエンドユーザに提供することが可能です。Unify NXJ TM が実現するビジネス・アプリケーション・プラットフォームは、既存の業務アプリケーションをWebによって拡張し、顧客・パートナー・従業員がセルフサービスでデータにアクセスできるような動的な対話機能を付加しようとする企業に特に適しています。

統合アプリケーション環境:
Unify NXJ TM は J2EEアプリケーションのライフサイクルを自動化・合理化する、統合アプリケーション開発環境を提供しており、RADツールによって統合されたコンポーネント・フレームワークによって、典型的なアプリケーションの場合では約70%の作業を自動化しています。
Unify NXJ TM の統合アプリケーション環境では、開発者がJ2EEのアーキテクチャにとらわれることなく、アプリケーションそのものの開発に集中することが可能です。

慣れ親しんだ開発パラダイム:
Unify NXJ TM ビジネス・アプリケーション・プラットフォームはイベント・ドリブンのアプリケーション・モデルに基づいており、アプリケーションの開発とライフサイクルに対し、イベントセクション毎にコントロール、プロパティ、アクションなどを定義する、多くのアプリケーション開発者が慣れ親しんだ方法論を提供しています。Unify NXJ TM では独特の手法によって、アプリケーションの挙動とビジネスルールをJ2EE BluePrintと融合していますので、Javaコードの生成やビジネスルールの適用、異種データソースの統合などを行うために、開発者がJ2EEを熟知している必要がありません。Unify NXJ TM を用いることで、既存のRADツールや4GL製品のスキルを持つビジネス・アプリケーション開発者が、即座にJ2EEプラットフォームでのアプリケーション開発にとりくむことが可能です。

操作性の優れた対話型のユーザ・インターフェイス:
Unify NXJ TM はActiveWebTM という機能によって、Webアプリケーションの操作性とレスポンスを大きく改善しています。ActiveWebTM は、クライアントにWebブラウザ以外の特別なモジュールやプラグインなどを必要とせず、高度な対話型のユーザ・インターフェイスを提供するとともに、豊富なトランザクション機能と、ダイナミックなイベント・ドリブン・プロセスとを素早く構築することができます。Unify NXJ TM で作成したWebアプリケーションでは、ページをリフレッシュすることなく動的にデータが表示され、C/S型アプリケーションと同レベルの操作性をエンドユーザに提供することが可能です。ActiveWebTM ではその他に、リアルタイムでのバリデーション機能を伴ったフィールドレベルのデータアクセスや、スムーズな画面推移、一画面での複数データソースへのアクセス、セッション・コントロール、ポップアップ、タブなどといった、操作性を高める様々な機能を提供しています。

Unify NXJ TM 製品概要
<製品名> Unify NXJ (ユニファイ エヌ エックス ジェイ) 
※「J」は大文字で、肩文字として「X」の右上に付きます。
<発売発売日> 2002年11月1日
<販売目標> 発売開始より一年間で400ライセンス
<製品構成と価格> 1)Unify NXJ Design Center:ビジネス・アプリケーション統合開発環境
・コンポーネント・フレームワークとテスト実行用の組み込み型アプリケーションサーバをRADツールと統合させた、ビジネス・アプリケーション開発環境です。
・製品標準価格: 90万円

2)Unify NXJ Interaction Server
・NXJ Design Centerで開発されたアプリケーションを運用実行するための、ビジネス・アプリケーション・ランタイム環境です。コンポーネント・フレームワークとアプリケーションサーバ、統合ポータルインターフェイスなどが含まれています。
・製品標準価格: 120万円(同時10ユーザ)より
※システムインテグレータ、パッケージベンダなどの開発者向けには、別途優待プログラムをご用意する予定です。
<対応プラットフォーム>
  OS:Windows, Solaris, Linux, その他主要なUNIXプラットフォーム
DBMS:Unify DataServer, ORACLE, その他主要なDBMS
Webサーバ:Apache, IIS, iPlanet
アプリケーションサーバ:Weblogic, Websphere ほか

ユニファイジャパンについて
会社名: ユニファイジャパン株式会社
所在地: 東京本社:東京都中央区日本橋浜町3-16-7
仙台本社:宮城県仙台市青葉区大町2-15-28
代表者: 代表取締役社長 堀  学
事業内容: 米国ユニファイ社が開発する業務アプリケーション構築用ソフトウェア及び関連製品の販売・教育・技術サービス


お問い合わせ先:
本件に関する報道関係のお問い合わせは下記の広報担当までお願い申し上げます。
広報担当:ユニファイジャパン(株)マーケティング部 中林 または 宮田
TEL:03-5614-5367 FAX:03-5614-5368 URL:http://www.unify-jp.com

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UnifyとUnifyのロゴはUnify Corporationの登録商標です。Unify NXJとUnify NXJのロゴはUnify Corporationの商標です。JBossはMarc Fleuryの登録商標です。JavaとJ2EEは米国および他国のSun Microsystems, Inc.の登録商標です。その他すべての社名および製品名は、各社の商標です。