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2002年11月5日

ユニファイジャパンがJ2EEアプリケーション構築のための統合プラットフォーム、新製品「Unify NXJTM」を販売開始

C/Sシステム並みの操作性を持つJ2EEベースWebアプリケーションを、ツール一体型フレームワークによって自動生成、業務アプリケーション市場への迅速な参入を可能に

ユニファイジャパン株式会社(東京本社:東京都中央区日本橋浜町、代表取締役社長:堀 学)は、業務アプリケーションの基盤ソフトウェアとなる新製品「Unify NXJTM」(開発元:米ユニファイ社・カリフォルニア州サクラメント)を2002年11月1日より販売を開始いたしました。
Unify NXJTM は、Java 2 Enterprise Edition(J2EE)プラットフォームを用いた業務用のWebアプリケーションに特化し、開発作業の大半を自動化する新世代の統合RAD環境であり、「ビジネス・アプリケーション・プラットフォーム」という全く新しいコンセプトのソフトウェア製品です。操作性の良いインタラクティブなインターフェイスを持つWebアプリケーションを、コンポーネント・フレームワーク一体型のツールによって簡単に生成することができ、J2EEアプリケーション開発における生産性を飛躍的に向上させます。
Unify NXJTM では、業務アプリケーションの構築に広く使われているVBなどのRADツールと同様の開発手法を提供しているため、J2EEのアーキテクチャに対する深い知識を必要としません。またActiveWebTM という独自技術によって、Webアプリケーションでありながら、プラグインなどを用いることなく、C/S型システム並みの優れた操作性を持つユーザ・インターフェイスを簡単に実現することができ、Webアプリケーションの利便性を損なわずに、ブラウザからの大量のデータ入力を必要とする業務系システムを構築することが可能です。
Unify NXJTM によって、既存の業務用アプリケーションの開発者が、J2EEの難解さを意識することなく、業務ロジックの開発やメンテナンスに集中することができます。特にシステムインテグレータやパッケージベンダでは、より多くの従業員やパートナー、顧客にWeb経由で業務アプリケーションを公開する、セルフサービス・アプリケーションという新しい市場に対して、高品質で競争力のあるJ2EEソリューションを極めて短期間で提供することが可能となります。

Administrative Systems(米カリフォルニア州)のCEO、ドナルド・ロビンソン氏はUnify NXJTM について次のように語っています。
「Unify NXJTM を用いることで我々は『SelectNet』(年金支払と税申告に関するWebアプリケーション)を非常に短期間で構築することができた。『SelectNet』によって、我々の顧客はペイパーワークを減らし、運営効率を急速に改善することができる。Unify NXJTM によって、我々は洗練された対話型のユーザ・エクスペアリンスを顧客に提供するセルフサービス・アプリケーションをいち早く市場に投入することができ、そのことは競合他社に対する大きなアドバンテージとなるだろう。」

<Unify NXJTM の主な特長>

統合アプリケーション環境:
J2EEアプリケーションのライフサイクル(開発・配備・管理・修正)を自動化・合理化する、統合されたアプリケーション環境を提供
RADツールで統合されたコンポーネント・フレームワークにより約70%の作業を自動化

業務アプリケーション開発者に馴染み深い構築手法:
イベント・ドリブンのアプリケーション・モデルに基づいており、アプリケーションの各イベントセクションに対しコントロール、プロパティ、アクションなどを定義
アプリケーションの挙動とビジネスルールをJ2EE BluePrintと融合し、Javaの知識無しでコード生成、ビジネスルールの適用、異種データソースの統合が可能
VBやCOBOLの技術者がJ2EEベース開発へシフトする際の長い準備期間が不要

ActiveWebTM による操作性の優れた対話型インターフェイス:
Webブラウザ以外の特別なモジュールやプラグインは不要
ページをリフレッシュすることなく動的にデータを表示することで、レスポンスを大きく改善するとともに、C/S型アプリケーションと同レベルの操作性をエンドユーザに提供
リアルタイムでのフィールドレベル・バリデーション機能
複数のデータソースに対し同一画面での検索・更新・追加・削除が可能
マスター/ディテール表示、セッション・コントロール、ポップアップ、タブなどをサポート

<製品発売開始日と販売目標>

発売開始:2002年11月1日
販売目標:一年間で400ライセンス
<製品構成と価格>

1) Unify NXJ 開発版

コンポーネント・フレームワークとテスト実行用の組み込み型アプリケーションサーバをRADツールNXJ DesignCenterに統合した、業務アプリケーションの開発環境です。

製品標準価格: 60万円

2)Unify NXJ 実行版

開発されたアプリケーションを運用実行するためのランタイム環境です。コンポーネント・フレームワークの運用環境NXJ InteractionServerとアプリケーションサーバが統合されています。

製品標準価格: 96万円(同時10ユーザ)より
※製品の標準価格と製品構成の名称が、2002年10月21日のニュースリリースの内容から変更されております。
※システムインテグレータ、パッケージベンダ等の開発者向け優待価格が別途用意されています。

<対応プラットフォーム>

OS:Windows, Solaris, Linux, その他主要なUNIXプラットフォーム
DBMS:Unify DataServer, ORACLE, その他主要なDBMS
Webサーバ:Apache, IIS, iPlanet
アプリケーションサーバ:Weblogic, Websphere ほか

ユニファイジャパンについて
会社名: ユニファイジャパン株式会社
所在地: 東京本社:東京都中央区日本橋浜町3-16-7
仙台本社:宮城県仙台市青葉区大町2-15-28
代表者: 代表取締役社長 堀  学
事業内容: 米国ユニファイ社が開発する業務アプリケーション構築用ソフトウェア及び関連製品の販売・教育・技術サービス


お問い合わせ先:
本件に関する報道関係のお問い合わせは下記の広報担当までお願い申し上げます。
広報担当:ユニファイジャパン(株)マーケティング部 中林 または 宮田
TEL:03-5614-5367 FAX:03-5614-5368 URL:http://www.unify-jp.com

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