Unify ACCELL/SQL 8.2 新しくリリースされた ACCELL/SQL 8.2 は、クライアント/サーバのようなホストベースやWebアプリケーションをより生産的に開発できるような新規機能を追加し、それら機能のパフォーマンスも向上しています。
新規機能:
- マルチデータベース接続
- ダイナミックSQL
- 64ビット数値のデータ型 (huge integer, currency)
- ACCELL/IDS マイグレーションの向上
- Unicode言語のサポート
- XMLのサポート
- ACCELL/Web:既存のACEELL/SQLアプリケーションからWebアプリケーションを生成
- RPT/Web: 既存のRPTを機能拡張し、いくつかのフォーマットでWebサーバに既存のレポートを発行
レポートフォーマット:
- HTML コンテンツとページ化のテーブル
- CSV 表計算ソフトのインポート
- PDF ローカルプリンターのプリント
- XML サードパーティー・ツールとの統合
ACCELL/SQLは、ミッション・クリティカルなキャラクタ・アプリケーションの開発のために設計された4GL開発システムです。
このシステムは、強力なデータベースコンポーネントとイベントモデルの定義によってアプリケーションの開発とメンテナンスの時間を大幅に減らすことができます。
ACCELL/SQLは、開発時の時間の削減だけでなく、作成したアプリケーションが、信頼性、拡張性に富み、ビジネス要求やユーザリクエストに柔軟に対応することの出来るアプリケーションを開発できるシステムです。 高い開発生産性を実現するアプリケーション開発・実行ツール
ユニファイ社のUnify ACCELL/SQLは、アプリケーションの開発業務において驚異的な開発生産性とハイパフォーマンスを実現するアプリケーション開発ツールです。
Unify ACCELL/SQLが提供する柔軟で使い易いツールとANSI SQL標準に準拠したインタフェースにより、複雑でミッション・クリティカルなアプリケーションも容易に短期間で開発することが可能となります。 製品の特長
- プロトタイプ作成が容易なアプリケーションジェネレーター
- 細かな機能追加が可能な4GL
- 生産性の高いイベントドリブン方式採用
- UNIX、Linuxプラットフォーム上の主要RDBMSに対応
- GUI(Motif)対応
Unify ACCELL開発システムは、ミッション・クリティカルなクライアント/サーバ・アプリケーション
のために設計されたソフトウェアツールです。
Unify ACCELL/SQLは、アプリケーションの開発と保守の工数を飛躍的に軽減する強力なツールを用意しています ■完備した開発環境
アプリケーション・ジェネレータ、第4世代言語(4GL)、対話型デバッガをANSI標準データベース・インタフェースやネットワーク接続ツールと連携させることにより、アプリケーション開発者は、強力で生産性の高い開発ツールと最新のデータベース技術を低コストで駆使することが可能となります。
さらに、構築したアプリケーションはハードウェア、データベース、ユーザインタフェース、および、クライアント/サーバ・ネットワーク環境の変更にも
柔軟に対応しており、アプリケーションの移植が容易に実現できます。 ■迅速なアプリケーション開発
Unify ACCELL/SQLのアプリケーション・ジェネレータを使ってフォームを作成します。 テンプレート・フォームを編集するか、または自動フォーム作成機能により規定フォームを作成します。この規定フォームを使ったアプリケーションのプロトタイプ構築では、従来の方法と比較して50%の工数削減が可能となります。
4GLのコーディングをすること無く、アプリケーション・ジェネレータだけでアプリケーションの大部分を作成する事が出来ます。
高度な機能を実現する部分に限り必要に応じて4GLを記述します。
Unify ACCELL/SQLの強力な4GLを使い、フォームへ必要な処理ロジックを追加し、高度なアプリケーションを迅速かつ簡単に構築することが可能です。
C言語などの第3世代言語(3GL)を使わずに高度な処理制御ロジックと計算処理を持つアプリケーションを構築します。
ACCELL/4GLはプログラミングに必要なすべての範囲の機能を提供し、250以上の4GLステートメント、データタイプ、および関数をサポートしています。
- ANSI SQLステートメント
- TextとBinaryデータタイプ(可変長データ)
- 配列(1次および2次)
- Zoom機能
- グローバル関数
- Chook機能:C言語で作成したユーザ関数へのアクセス機能(必要な場合)
■高度なプログラミング機能
可変長データであるテキストやバイナリデータを扱うことができるため、画像や音声データの取扱が可能です。 グローバル変数をマスターフォームスクリプトで定義することにより、
アプリケーション全体を通してのデータの受け渡しや各フォーム間の連携動作を4GLにより容易に実現することが可能となります。
Unify ACCELL/SQLは、1次と2次の配列変数をサポートしているため、コーディング量を減らし、アプリケーション処理能力が向上します。
たった1つの4GLステートメントで強力なZoomView機能を実現し、生産性を向上すると同時にアプリケーション実行時のデータ入力の正確度を高めます。 ■導入のしやすさ
Unify ACCELL/SQLはインストールが単純化されているため、初期導入が簡単になっています。また、ソースコードを含んだチュートリアルを含んでいるため、基本的なプログラミング言語の知識のある方であれば、短期間でアプリケーションの作成を行うことができます。 ■使いやすい開発環境
画面の生成、4GLスクリプトの編集からコンパイル、実行まで、すべてがACCELLの開発環境から行えます。操作は、すべてメニューから選択します。 ■高い生産性
画面の作成は、データベース中のテーブルから自動生成、あるいは手作業で作成します。 対話的に画面を作成するため、従来の3GLに比べ開発生産性は飛躍的に向上します。また、4GLは必要に応じて追加します。4GLはイベントドリブンであるため、各イベントでの処理は、グループ化されてまとまっています。
このことにより、生産性だけではなく、メンテナンス性も向上します。 ■複数のRDBMSサポート
Unify ACCELL/SQLは、Unify DataServer, ORACLE, Sybaseなどをサポートしています。ソース互換を保証しているため、あるデータベースで作成したアプリケーションは、リコンパイルで他のデータベースでも稼動します。もちろん、必要に応じてデータベース固有のSQL文を埋め込むことができます。 システム構成
RAM |
32MB以上 |
ハードディスク |
270MB |
GUI |
Motif V1.2-Unix、Motif V2.1 |
Database |
Unify DataServer V6.3以降、Oracle V7.3.4,
V8.0.4, V8.1.x、Sybase V11 |
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