Corporate Express社、Unify NXJを活用して430%のROI(投資対効果)を達成
Corporate
Expressのフランスの子会社であるANFAは、オフィス・サプライ、家具、コンピュータ画像の供給、ソフトウェア、ドキュメントおよび印刷の管理、販売促進用商品など、顧客のビジネス効率を向上する製品、サービスを幅広く提供しています。パリ郊外にある販売本部とフランス各地にある地方の販売店で、ANFAは何百もの受注と、毎日発送する何千もの荷物を抱えています。
顧客サービス向上の一環として、より優れた顧客サポートを提供し、運用コストを削減するため、ANFAは最新のWeb技術を導入し始めました。
チャレンジ:
顧客のビジネスはANFAの提供する商品やサービスに大きく依存しているため、ANFAは、サプライ・チェーンの管理や注文処理業務、配送、運送のスケジュール管理など、時間調整を必要とする、複雑なデータ・ドリブンのプロセスを高度に自動化する必要がありました。
ANFAが最新のWeb技術の導入によって目指したのは、顧客の満足度を高め、注文商品やサービスを正確に配送し、販売部門の効率性を向上し、コール・センターのコストを削減することでした。ANFAはこの目標を実現するために、新しいWebアプリケーションを導入してビジネス・プロセスをWeb対応させることが必要で、また、これらの新しいシステムをJavaプラットフォーム上で実現するべきだと考えていました。
ソリューション:
ANFAがUnify NXJを選択した理由は、全般的な使いやすさと、J2EEプラットフォームでアプリケーションを提供する機能があること、従来のビジネス・アプリケーションの開発要員を活用できる点などでした。
最初に開発されたアプリケーションはセールスフォースの自動化システムで、ANFA/Corporate
Express の販売の現場で使用されています。このWebベースのアプリケーションにより、セールス担当者は、顧客の状況、受注管理と入力、価格の検索、受け取ったメッセージなどに、常時どこからでもアクセスすることができます。
このアプリケーションの初期バージョンは、4人のビジネス・アプリケーション開発者の手によって、わずか300行のコードを書くことにより、3日間で開発されました。また、このアプリケーションの実運用可能なバージョンは、その3週間後に配備されました。
結果:
ANFAは、今回のアプリケーションで営業活動の初期段階の作業を自動化することによって、コール・センターへの電話を一日当たり300本減らし、処理業務を大幅に効率化することができました。新しいWebアプリケーションによって、セールス担当者は客先の訪問中にリアルタイムで見積もりを提示することができます。またANFAの基幹業務システムにリンクしているため、現在の契約に基づいた正確な価格見積もりをリアルタイムで計算し、作成することが可能です。
ANFAの販売拠点では、商品コード、個々の特別対応、契約の詳細、顧客コンタクト情報、ワークフロー、過去の注文履歴(商品、数量、日付など)など、受注処理に関するリアルタイムのデータを管理しています。
今後の開発予定:
最初のアプリケーションの成功を受けて、ANFAではUnify NXJを使用したサプライ・チェーンの業務処理、特に顧客訪問先からの注文処理と配送プロセスの大幅な効率化を計画しています。次期システムでは、ANFAの配送スタッフが客先に出向きながら配送状況を追跡し、確認できるよう、各自にPDA/GSM/GPRSなどのワイヤレスデバイスが供与されます。
このアプリケーションが完成すると、バーコードのスキャン管理や、受注/契約の詳細確認を行うことができるようになりますが、さらに重要なのは、間違った注文に対しリアルタイムで修正を行うことができるという点で、配送ミスや注文処理のエラーによって生じる遅延を減らすことができます。物流コストと配送の遅延の大幅な削減をもたらすこのシステムが、ANFAにとって業界内での競争力を高める大きなアドバンテージとなることは間違いありません。
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