方法としては、2通りあります。
[1] |
Unify NXJでJavaクラスを作成
デザインセンターでJavaクラスを作成する方法は、ブラウザパネルのClassesを右クリックして表示されるメニューから、新規クラス
> Java Class を選択してJavaクラスを作成します。
[例] public class Java1
{
public void t1 () {
System.out.println("Java1.t1 method");
}
}
|
この時の注意点として、フォームからjBizスクリプトでメソッドを利用する場合は、メソッドの定義がpublicでないとjBizスクリプトからは呼び出す事が出来ません。
パッケージを表現する場合は、Classesのメニューから 新規クラス > フォルダ を選択してパッケージの階層を作成します。
作成したフォルダでJava Classを作成すると自動的にpackage文が作成されます。
[例] |
com.unify パッケージで Java1 クラスを作成
(1) Classes から com フォルダを作成
(2) com から unify フォルダを作成
(3) unify フォルダから Java1クラスを作成
public class Java1
{
public void t1 () {
System.out.println("com.unify.t1 method");
}
}
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作成したJavaクラスを右クリックしてMakeを実行してコンパイルしてエラーがないかを確認します。
作成したJavaクラスは、jBizスクリプトから通常のクラスを利用する方法と同じ様に使用します。
[例] |
Java1 j1 = new Java1();
j1.t1(); |
[例] |
com.unify の Java1の場合
import com.unify.Java1;
FORM Form1 {
COMMAND c1 {
new Java1().t1();
}
} |
[2] |
他のIDE等で作成したパッケージを利用
JarやZip 形式のアーカイブファイル内のクラスをjBizスクリプトで利用する場合は、利用するクラスを含むアーカイブファイルをUnify
NXJのデザインセンターにアーカイブファイルの設定を行います。
設定の方法は、 |
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(1) |
デザインセンターのメニューバー プロジェクト > プロパティ を選択プロジェクトパネルが表示されます。
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(2) |
クラスパスタブを選択 クラスパスパネルから "追加" ボタンをクリックしてクラスパスエントリの
・・・ ボタンをクリックします。 |
(3) |
ファイルの選択
Unify NXJのプロジェクトに設定するJarファイルを選択ダイアログから選択します。
WarアプリケーションパッケージにJarファイルを含める場合は、"WARに含める"
チェックボックスをチェックします。 |
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インポートしたJavaクラスは、jBizスクリプトから通常のクラスを利用する方法と同じ様に使用します。
[例] |
Java1 j1 = new Java1();
j1.t1(); |
[例] |
com.unify の Java1の場合
import com.unify.Java1;
FORM Form1 {
COMMAND c1 {
new Java1().t1();
}
}
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