デフォルトフォームの作成、データベースウイザード等を利用してスタイルを"Multi Occurreence
Form"と選択することで複数レコードを表示するフォームを作成することができますが、ここでは、"Repeating
Area"と"フィールド"を使って作成する方法を示します。
(1) |
フォームのプロパティ Database/ConnectionとDatabase/Target Table
を設定しておきます。 |
(2) |
フォームに RepeatingAreaコントロールを配置
デザインセンターのツールバーから"Repeating Area"を選択して、フォームに配置します。次に、Repeating
Area/Type プロパティを"Fields"に設定します。 |
(3) |
ツールバーからフィールドを選択し、Repeating Area内に配置プロパティ
Database/Target
Field にテーブルフィールドをリストボックスから選択して設定します。 |
(4) |
表示したいレコード数を調整するため、"Repeating Area"の上下幅を調整し、プレビュー(F12)
等で確認します。 |
(5) |
ツールバーを利用
フォームのプロパティ Form/Toolbar にdefaultを選択しておきます。 |
上記の手順で複数レコードを表示するフォームとレコードを移動するコマンドツールバーが表示されるフォームができます。また、"デフォルトフォームの作成"、またはフォーム上で
"データベースウイザード" を使用してスタイルを
"Multi Occurrence Form" に指定して作成することもできます。
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