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FAQ-Unify NXJ

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NXJのフォームをLinkオブジェクトに設定するにはどのようにすればよいですか?

テキストフィールドのようなコントロールを配置していないメニュー画面のようなフォームを実行すと、The Unify NXJ application has exited と表示されフォームが実行されません。なぜこのフォームは実行されないのでしょうか?

前のフォームの変数を参照するにはどうすれば良いですか?

TABキーなどによってフォームに配置しているフィールドを移動する順番を、任意に指定することはできますか?

Unify NXJでJavaクラスを使用するにはどの様にすればいいでしょうか?

フォーム内にクラスやメソッドを作成することが出来ますか?

テーブルの検索データを複数レコードで表示するフォームを作成するにはどのようにすればいいですか?

フォーム上で2つのテーブルのフィールドを関連付けして、マスタ/詳細に設定するにはどのように設定しますか?
テキストフィールドのデータの表示形式を指定できますか?
フォームで新規登録のみ実行可能なフォームを作成する方法を教えて下さい。
条件に応じてカーソルの移動先を変更することは可能でしょうか?
開発時と実行時のデータベース接続の設定はどのようになっていますか?
フォームに配置したテキストフィールドに検索モードで入力した検索条件を確認する方法はありますか?
jBizスクリプトから動的SQL文を実行する方法を教えてください。
LinkコントロールのLink/Hrefプロパティの値を動的に設定する方法はありますか?
ボタンコントロールにURLを割り当てる方法はありますか?
検索条件の初期値をセットしておきたいのですが、どのようにすればよいでしょうか?
NXJで標準実装されているJavaScriptに対する変更、追加は可能でしょうか?
Unify NXJ 9.1BBを使っているのですが、9.1Cにバージョンアップする場合9.1BBで作成したプロジェクトをそのまま使用することは出来ますか?
初期起動時のブラウザのサイズを指定出来ますか?

 

フォーム上で2つのテーブルのフィールドを関連付けして、マスタ/詳細に設定するにはどのように設定しますか?

フォーム上でマスタ/詳細の関連付けを行うには以下のようにします。

[1] フォームにマスタとなるデータビューを配置
デザインセンターのツールバーからDataViewをフォームに配置しウイザードにしたがって設定します。
(a) データベースオプションパネルで、デザインセンターで定義してあるConnectionを選択します。
(b) テーブルリストボックスからテーブルを選択します。
(c) スタイルリストボックスからスタイルを選択します。
今回は、"Single Occurrence Form"を選択して1レコード表示にします。
"次へ"ボタンをクリックします。
(d) マスタ/オプション パネルは、何も設定を行わず"次へ"ボタンをクリックします。
(e) デフォルトフィールドパネルに選択したテーブル内のフィールドが含むフィールドに表示されているので、フォームに配置したくないフィールドを除外フィールドへ移動します。
"完了"ボタンをクリックします。
ここまでの操作で、マスタデータビューが作成されます。

[2] フォームに詳細となるデータビューを配置
デザインセンターのツールバーからDataViewをフォームに配置しウイザードにしたがって設定します。
(a) データベースオプションパネルで、デザインセンターで定義してあるConnectionを選択します。
(b) テーブルリストボックスからテーブルを選択します。
(c) スタイルリストボックスからスタイルを選択します。
今回は、"Multi Occurrence Form"を選択して複数レコード表示にします。
"次へ"ボタンをクリックします。
(d) マスタ/オプション パネルで以下の設定を行います。
マスタデータビューをに(1)項で作成したデータビュー名をリストボックスから選択します。
マスタキーをマスタキーダイアログの除外フィールドに表示されるフィールドから選択して、含むフィールドに移動します。
ダイアログは、・・・ボタンをクリックすると表示されます。
マスタキーと同じ様に詳細キーをダイアログから選択します。
"次へ"ボタンをクリックします。
(e) デフォルトフィールドパネルに選択したテーブル内のフィールドが含むフィールドに表示されているので、フォームに配置したくないフィールドを除外フィールドへ移動します。
ここでは、関連付けを行ったフィールドを除外に移動しておきます。
"完了"ボタンをクリックします。
ここまでの操作で、詳細データビューが作成されます。

[3] 除外した詳細データビューのフィールド詳細データビューから除外したフィールドを詳細データビューに変数を定義します。
ここでは、numeric型のフィールドとして説明します。
除外したフィールドがEMP_IDとした場合以下の変数宣言を詳細データビューに行います。
[例] DATA VIEW DetailForm
{
multi_valued NullableNumericVariable EMP_ID;



この変数宣言はデータ型によって異なり、Nullabl****Variableの****部分にNumericなどのデータ型名を入れ、NullableNumericVariableなどの形で使用します。

詳しくは、NXJ Javadocをご参照の上、それぞれのデータ型におけるNullable****Variable Interfaceについてご確認ください。

これで2つのテーブルでのマスタ/詳細の関連付けが完了しました。
フォームを実行してその動作を確認してください。

上記の手順で複数レコードを表示するフォームとレコードを移動するコマンドツールバーが表示されるフォームができます。